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For Employers
認知度の低い会社の採用ブランディングにこそWantedly adminを有効活用すべき
ユニファ株式会社
創業年度 2013年
採用職種 新規事業,事業推進メンバーなど
雇用形態 Midcareer/Internship
従業員規模 101-1000 people
業界 Education
地域 Kanto
導入前の課題

会社の認知度が低い
求職者に提示できる情報量が少ない

利用プラン・期間

新ライトプラン(半年)

導入後の実績

社内外に向けた発信力が向上した
採用コストが削減できた

2020年までに「スマート保育園構想」を実現することを目指し、新規事業開発と採用活動を強化しているユニファ株式会社の人事担当・大野慶太さんに、急成長のスタートアップに効果的なWantedly Adminの活用法をお聞きしました。

Challenge
Wantedly Adminはエージェント向けの情報共有や応援獲得ツールにもなる
Challenge

 

―貴社の事業内容について教えてください。

 

大野様:弊社は、「“家族×テクノロジー”で世界中の家族コミュニケーションを豊かにする」をミッションに、保育施設向けのIoT・ICTサービスを提供している会社です。

単にテクノロジーを提供するだけではなく、徹底した現場主義を貫き、保育の現場で実際に使っていただけるプロダクトを開発することにこだわっています。

 

―ストーリーを拝見すると、採用実績や面談数などの具体的な数字や採用経路をアップされていますよね。何か目的はあるのでしょうか?

 

大野様:あのレポートは、求職者向けではなくエージェント向けの情報として発信しているものです。弊社の採用活動をサポートしてくれているエージェントの担当者に感謝の気持ちを届け、「弊社と仕事をしてよかった」と思ってもらえたらと考えています。

 

―エージェントと併用してWantedly Adminをご活用いただいていただいているとのことですが、Wantedly Adminを使い始めたきっかけを教えていただけますでしょうか。

 

大野様:Wantedly Admin導入前は20名ほどの組織で、人事担当者がいなかったため、現場が都度採用を行なっていました。 2017年に「Startup World Cup」で優勝し、事業を加速するために採用活動に力を入れていこうということで、専任の人事担当者が入社。彼が社内のことを発信するツールとして導入したのがWantedly Adminです。

 

―社内のことを発信する目的は何だったのでしょうか?

 

大野様:採用ブランディングが主な目的です。当時はまだ会社の認知度も低く、外に発信している情報も少なかったため、求職者に弊社で働くイメージを持っていただけないという課題がありました。

また弊社には理念への共感や社会貢献意欲の高いメンバーが集まっていすが、求人票でそうした社風を読み取っていただくことは難しい。ストーリーを通して、エージェントにも内部の雰囲気を感じていただき、より弊社にマッチする人材をご紹介いただけたらという思いもありました。

Solution
SNS拡散機能がビジョン共感型の組織にマッチ
Solution

 

―コーポレートサイトやブログサイトではなく、Wantedly Adminを対外的な発信ツールに選んでいただいたのはなぜですか?

 

大野様:理由の一つに、SNSで気軽に拡散できる点がカルチャーにマッチしたことがあります。 個々の発信度はまちまちですが、弊社には「世界中の家族のコミュニケーションを豊かにする」というミッションを自分事として捉え、本気で仕事に向き合っているメンバーが多いため、ミッションにつながるような記事は積極的に拡散してくれます。

 

―シェアのしやすさが御社のカルチャーに合っていたのですね。

 

大野様:そう思います。実際に自社プロダクト関連の記事はよくシェアされていますから。自社のプロダクトに対する自信や愛着が強いので、拡散には非常に協力的です。

 

―社内の方もWantedly Adminの記事をよく読まれているのでしょうか?

 

大野様:はい。導入当初20名ほどだったメンバーも、120名ほどになり、どんな人が働いているのかが分かりづらくなっているので、メンバー紹介などは社内向けに行なっているような側面もあります。

またslackなどのチャットツールやSNSだと時とともに流れてしまいますが、情報がしっかりと残るのもいいですよね。 人の考えや想いなど、大切なことほど記事にして残しておき、これから入社される方に遡って確認できるようにしておきたいです。

 

―ストーリーにたくさんの記事が上がっていますが、普段どのようにしてWantedly Adminを運用されていますか?

 

大野様:人事と広報でテーマを分担し、基本的には各部門の担当者がそれぞれ記事を作成、アップしています。スタンダードプランを使っていますが、人事担当として採用やスカウトに対応しつつ、ストーリーを更新するのが私の役割です。

 

―スカウトの反響はいかがですか?

 

大野様:新規事業メンバーや事業推進マネージャーなど返信率が高いものは60%ほど、平均して20%程度なので、期待以上だと思います。

履歴書や職務経歴書だけでは読み取れない、候補者が大切にしている価値観やこの先やってみたいことなど、よりパーソナルな部分がプロフィールから確認できるので、 弊社のカルチャーにフィットするかどうかや業務内容への適正などをこちら側で判断し、「あなたのこんなところが弊社に合うかもしれません。一度話を聞きに来ませんか?」とカジュアルなメッセージを送れるのも魅力です。

Result
ペルソナに刺さるポイントを整理し、効果的に活用していきたい
Result

 

―今度Wantedly Adminを「こう使っていきたい」といった展望はありますか?

 

大野様:採用者に「どこに惹かれて入社したのか」「どの記事が刺さったか」をヒアリングするなどして、記事の効果を測っていきたいですね。ユーザーに目線を合わせて、 求められる情報を発信していくことで、弊社で活躍していただける人材を獲得できる仕組みを整えていけたらと思っています。

 

また全社のことに加え、各部署の雰囲気も積極的に発信していきたいです。弊社は「チームで働く」ことを大切にしていますが、組織が大きくなるにつれて部署間の連携を取ることが難しくなっていくのではないかと思います。

普段接する機会のない他部署の人たちと連携してプロジェクトを推進することをイメージできるような情報発信を行っていきたいです。

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