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経理財務チームは過去を見るだけか?先回りしたアクションのために1年間続けてきたこと(スライド付)

こんにちは!コーポレートの兼平です。

今回は経理財務チームを中心に1年にわたり継続してきた「勉強会」について触れていきたいと思います。実際に使用したコンテンツの一部もシェアします。

ウォンテッドリーでは組織づくり、チームづくりを支える行動指針・価値観が定められており、それらを浸透させるためにカルチャーランチや1on1といった制度が置かれています。

コーポレートチームでは「transform」というメッセージを掲げて、スケールする組織を支え、変化に適応していくために日々邁進しています。勉強会はこの取組をさらに加速させるため、メンバーの視野を広げることを目的に開催してきました。

コーポレートチームの組織・各メンバーの想いについてはこちらをご覧ください。


なぜ勉強会なのか?

経理財務チームは、重要な経営資源であるカネをメインに取り扱うチームであり、カネの流れを正しく把握し活かすための制度設計、正確性と効率性を確保した業務フローの構築に責任を持っています。特に決算プロセスを通じて、企業活動の実績、すなわち過去を正しく記録することが重要です。

これまでは、会社全体を支えるカルチャーと各メンバーの高い専門性によって、求められる役割を果たしてきました。しかし、スケールする組織、拡大する事業領域に対応していくためには同じ取り組み、努力を続けているだけで良いのかという想いがありました。

スケールする組織を支えていくためには、視野を広げ、視点を高く持ち、コーポレートだけでなく、事業全体を考えた意思決定をする必要があります。また、変化の激しい経営環境に対応していくために、リスクに対し、先回りしたアクションを起こすこと、未来を見通すことが求められます。これらを実現するために、勉強会を開催することにしました。

どんな勉強会か?

能力開発、知識習得などを意図したとき、研修・勉強会は一般的であり、みなさんもよく実施されていると思います。経理財務領域で開催されるテーマは、簿記の基礎知識や財務諸表・決算書を読めるようになるためのコツ、最新の会計基準などが挙げられると思います。これらの内容は業務に直接的に関連するものであり、スキルを磨いていくためには良い内容です。しかし、通常の業務に関連があるスキルだけを磨いても、視野を広げることは難しいと考えています。

そこで、通常の業務に関連のあるテーマではなく、可能な限り領域の異なるテーマを選定することにしました。あえてそういったテーマを取り上げることで、気付きのきっかけや意思決定の訓練の機会を生むことを意図しています。チームではこれをシンプルに「ニュースを深読みする力」と呼んでいます。

領域の異なるテーマを選定するきっかけになったのは、チームの持つ多様性も挙げられます。経理財務チームには公認会計士やIT以外の産業へ携わってきた者がおり、多様な制度や環境に対する知見がありながら、それを積極的に活用していく取り組みが希薄でした。これを活かすと同時に、メンバーの人柄やキャリアの背景を知り、コミュニケーションを深めるきっかけになればという想いもありました。

それでは具体的にどんなテーマで実施してきたのか紹介します。

  • IRと株価
  • 銀行・金融事業
  • BCP(Business Continuity Plan)とは
  • プロジェクト推進とThe Wantedly Values
  • SDGs
  • 地域通貨

など

通常の業務に比較的近いIRと株価などのテーマから、地域通貨といった業務にも事業内容にも一見すると関係無いことまでテーマとして取り扱ってきました。

開催は月1回、決算月等の繁忙期に関係なく毎月開催し、メンバー間で持ち回りで担当することで負荷の軽減と内容の拡充を図っています。

実施した結果と今後

当初の狙い通り、メンバーから新たな気付きが得られた、視野が広がったなどの声を聞くことができ、一定の成果を感じることができています。経理財務チーム以外のメンバーに参加してもらう機会が増えるなど、さらに多様性が広がっていることも良い傾向です。

通常業務とは異なるテーマを選ぶことによって、テーマ選定から事前準備、資料作成、プレゼン準備など各プロセスで日々蓄積しているものが使えなくなるので、1回の勉強会にかける工数が比較的大きくなってしまうことが当初の課題でした。しかし、持ち回りで開催回数を重ねることで、テーマ選定のアンテナ感度がよくなり、日頃から正しい情報を適切にストックしておく習慣がついてきたため、徐々に工数が慣らされ、負荷は低減しています。

今後は、経理財務チームからコーポレート全体に拡張し、これからもスケールする組織を支えるチームをつくるべく、会社・事業の成長速度に負けないように各メンバーの底上げを図っていきたいと思います。

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