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リモートワーク時代の”雑談”、どうする?~「Remo」で探る、バーチャル休憩スペースの可能性~定着編

こんにちは!
サーバーワークスで採用担当をしている倉田です。
だんだんと気温が上がり、外の空気を吸うのが気持ちよいですね!
私は自宅のベランダに出て仕事をする”ベランダワークスタイル”に最近はまっています。

前回のあらすじ

前回の記事で、フルリモートになった私たちがリモートで雑談できる機会を増やすため、オンラインカンファレンスツールRemoを導入するまでの経緯をお話ししました。
今回は導入してから社内に定着させるためにどんな試みをしているかをご紹介したいと思います。
(これまでの内容はこちらをご覧ください。)


3日目:使い方を浸透させる

さて、Remoを使ってオンライン上で社員が誰でも使える雑談スペースを作り、参加してくれる人も少しずつですが増え始めました。
それに伴って、
「どう使えばいいの?」
「私のカメラ、今映ってます??」
といった感じで、問い合わせも増えてきました。
また、課の歓迎会でRemoを使いたい!という声なんかもいただいたので、概要と使い方をドキュメントにまとめて社内に公開しました。

ただ、それを見ないで参加してくれる人ももちろんたくさんいるので、初めて来てくれた人がいたらすぐにテーブルを移動してその人のところへ行き、使い方をざっとレクチャーするようにしました。

ツールがあっても、それを使いこなせずに価値を感じられなければ、すぐに興味を失ってしまうものですよね。
「結構いろいろできますよ~」「面白いでしょ?」と、布教活動を続けます。
(だんだん回し者っぽくなってきました)

↑画面右に表示されている部屋全体のチャットではテキストのやりとりをしながら、各テーブルでは動画で会話する、なんていうことをしています。

4日目:放課後も開放

毎日アナウンスを続けていることや、参加してくれた人が別の人を誘ってくれたりしているおかげで、Remoを覗きに来てくれる人が増えてきました。
特に技術部門の部長陣が遊びに来て他のメンバーに声をかけてくれることで、課員が入りやすい雰囲気が増したように思います。
雑談用のスペースなので、やっぱりたくさん人がいた方が楽しいんですよね。

合わせて、あるメンバーからのフィードバックで「業務時間前とか定時後にも開いていれば休憩がてら使いやすいかも」という意見をもらったので、それまで毎朝10:00スタートだったのを始業30分前の9:30、夜は定時の19:00以降もしばらくオープンしてみることにしました。

※サーバーワークスでは部活動が盛んで、定時を過ぎるとそれぞれの社員が自由に部活動に勤しんでいたりします(参加は任意ですが、アナログゲーム部や映画部、サウナ部など、かなりバラエティに富んでいます)。一部のメンバーはこの終業後の時間のことを”放課後”と呼んでいます。

ある部長が真っ先に「もう飲みたい」テーブルにいたり、
「コーヒー飲みたい」テーブルのメンバーが自宅で思い思いのコーヒーを飲みながらしゃべっていたりと、けっこういい感じです!

5日目:Slackにチャンネルができた

ある課長がRemoのURLリンクを貼っておくためだけのチャンネルをSlack上に作ってくれました。
このチャンネルに参加しておけば、雑談しに行きたいなと思った時に別ツールであるRemoのURLが分からなくてプチストレス、といった事態を防げます。
自分では考えが及ばなかったことをいつの間にか他のメンバーが勝手にやってくれている…なんと素晴らしいオーナーシップでしょう。

他にも、作業しながらRemoにほぼ常駐して、初めて参加してくれた人をフォローしてくれるメンバーがいたりするおかげで、だんだんこのバーチャル雑談スペースの知名度が上がってきました。

使い方も分かったところで、みんなそれぞれ自由に活用し始めてくれてます。

↑パパである部長がお子さんを連れてきてくれました!
あまりの可愛さに、全員仕事も忘れて笑顔になってます。

↑あるテーブルではお絵かき大会が始まってました。
みんなホワイトボードを起動させると、ほぼ必ずドラえもんを描いてますね。ドラえもんがやたら上手いのはいいとして、その横の生き物は一体何でしょうか…。

導入して一週間で感じた「よかったところ」

まだ始めたばかりですが、いくつか発見があったので書き留めておきます。

人によって、使い方も色々
 ソファ席でまったり雑談している人もいれば、一人テーブルで画面を共有しながら作業している人もいたり(誰かが急に来るかもしれない緊張感を感じながらできるのが良いらしいです)。
ちなみに、放課後にちょい飲みしたくてRemoを開放してみたら意外とみんな集まってくれたので、5日目の夜はわりと遅くまでオンライン飲みが開催されました(一番飲みたかったのは何を隠そう、私です)。

部署や課の垣根を越えて交流ができた
 雑談が減ったとはいえ、私たちはGoogleMeetを使って朝会やその他のMTGを常に行っているので、Meetの合間なんかに顔を見て雑談することもできるのです。ただ、これだと業務で接点のないメンバーとは全くと言っていいほど関りがないんですよね。Remoに入っていれば、そんな人とも気軽に会えます。リアルで出勤しているようなイメージに少しだけ近づけると思います。

・対面で会うことはできなくても、距離が近くに感じられた
 特に、普段の業務でまったく接点のないメンバーや、離れたオフィスに勤務していて滅多に会えないメンバーの顔を見て話すことで、新鮮な刺激をもらえました。昭和生まれ平成育ちの人間としては、やっぱり顔を見て話をすることでなんとなく安心感があります。
また、誰でもどこからでも使えるので、自粛が解除された後でも有効活用できるシーンはたくさんありそうです。

・家族やペットの出演で、癒しのひとときが生まれた
 赤ちゃんや犬・猫などが画面に出てくると、一瞬にして和みますね。赤ちゃんと動物、最強です。加えて、オフィスに出勤していただけでは見ることのなかったメンバーの一面を垣間見れて、少し心理的距離まで縮まった気がしました。

・自分が一番、雑談の大切さを実感したかも
 この一週間で、原則リモートワークになって以来、かなりたくさんの人と会話をしました。そこでちょっとしたことを話すだけで、気分が明るくなっている自分がいたのです。
リモートワークになったことで、自宅で一人もくもくと集中する作業も効率がいいことが分かりましたが、多少なりとも閉塞感のようなものをどこかで感じていたのだなと思います。

雑談は、一人ではできない

当たり前ですが、雑談は相手がいなければできません。同時に、この取り組みを全社に浸透させていくことも、導入した私たちだけでなく、他のメンバーの協力がなければかなり難しいことです。
この一週間で、自主的な協力やさりげないサポートをしてくれるメンバーがとてもたくさんいたおかげで、私も楽しみながら取り組むことができています。

「雑談」は、もちろん強制ではありません。また、Remoを毎日使おうが、気が向いた時に使おうが各自の自由です。
ただ「誰かと話したいな」と思った時にそれが叶う場所を提供できれば、そして誰かと誰かが会話して良い気分転換になったり、ストレスを減らすことにつながってくれれば、こんなに嬉しいことはありません。

せっかく導入したツールなので最大限活用できるように、今後も楽しみながらトライアンドエラーを続けていきたいと思います。

とりあえず、放課後のRemo飲みは定着させていきたいですね。

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