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前職で客先常駐をしていた私が、クラウドの会社に転職しPMや開発系の能力を上げながらエンジニアとしてのキャリアを積む話。

こんにちは!サーバーワークス 採用マーケティング担当の鈴木です。

「社員と会社の関係性をもっと世の中に発信したい!」そんな思いから、サーバーワークスで活躍している中途入社社員を紹介しています。

第12回目は、CI部2019年8月入社の柿﨑拓人さんです。サーバーワークスのエンジニアは優秀な人が多いと感じた負けず嫌いな柿﨑さんは、2019年の間にAWS認定資格を7つ取得したそうです…!業務ではなく資格取得のための勉強をすることで、AWSの知識に偏りをつけずまんべんなくカバーできるため今後も資格勉強にも力をいれていくとのことでした。

そんな柿﨑さんから「なぜサーバーワークスを知って、入社したのか」「サーバーワークス入社前後でのギャップ」「現在の業務内容や伸ばしていきたい部分」などさまざまなお話をうかがうことができました。入社から数年経過した私も「そうそう!」と頷いてしまう「サーバーワークスらしさを感じるエピソード」も聞けたので、ぜひ最後までお読みください!

- 前職ではどういったお仕事をされていたのでしょうか?

前職はSESを行っている会社だったため、お客様先に常駐して仕事をする業務形態でした。そこでは2つの常駐先を経験しました。

1社目では金融系の専用ネットワークの監視と保守の業務を2年半ほどしていました。主業務が監視保守ではありますが、全国または海外にある銀行の専用ネットワークで何か機器の異常等があった場合は、お客様へ通知してから障害切り分け、復旧まで幅広い部分の面倒を見ていました。

前述の業務を2年ほど経験したタイミングで「AWSを触ってみたい」と社内へ明言していたため、2社目ではAWSの設計・構築を任されるような会社に常駐することになりました。保険会社を新しく作るということで、AWS上でシステム基盤の設計・構築を行いました。1年間ほどこの現場にいましたがさまざまな新しいことを経験できましたね。

- 転職を考え始めたきっかけはなんだったのでしょうか?

2社目の常駐先でAWSの設計・構築をやっている時に、人手が足りなかったため僕1人で結構な範囲の仕事をしていました。その時にサーバーを100台ぐらい立てる必要があり、作業を自動化するツールを使っていかないとどうしても間に合わないなと考えるようになりました。独学でAnsibleやServerspecなどのツールについて勉強し、実際に業務に取り入れたところ、うまく機能しました。その経験があって自動化に興味が湧いて、自動化に携われる会社にいきたいなって考えるようになったんですよね。

サーバーワークスは、自動化に関する動画をYoutubeで漁っているときに2014年頃のAWS Summit Tokyoでの大石さん登壇動画を見て、興味を持ちました。ブログ自体はもともと知っていましたが、その動画でサーバーワークスが開発している運用自動化サービスの「Cloud Automator(以下:CA)」をはじめて知りました。

- サーバーワークスに入社した決め手はなんだったんでしょうか?

サーバーワークスは圧倒的に「人」がよかったですね。他にも何社か選考を受けていたのですが、特に面接を担当された方の印象がよかったです。候補者側に寄り添って話を聞いてくれるという印象を持ちました。他に受けていた会社はすごく合理的な色が強い感じで、サバサバとした雰囲気がサーバーワークスとはまた違った印象でした。

仕事は選べるかもしれないけど、人を選ぶっていうのはなかなか難しいと思います。なのでそういう巡り合わせは大事にした方がいいなという考えはありました。

率直に言ってしまえば、選考を受ける前まではサーバーワークスはお堅い会社という印象を持っていました。というのもサーバーワークスに興味を持ったきっかけの動画で社長の大石さんがイベントに登壇していたのですが、「これだけ喋れて頭の切れる人がトップだったら会社はワンマン状態なのではないか?」と感じていたからです。誤解のなきように言うと、動画の内容はとてもおもしろく惹き込まれました。

そういった点は、最終面接の面接官が大石さんだったのでいろいろ話を聞くことができました。例えば登壇動画でもたびたび話に挙がるようにAWSをいち早く使い始めたことについて、「AWSがまだ日本に全く知られていなかった時に、事業内容を一気に切り替えたプロセスを知りたい、大石さんがバシっと決めたのでしょうか?」と聞いた時、「エンジニアがAWSを見つけてきて、1年ぐらいかけてじっくり検証して、その結果AWSはいけるぞという結論になった。その結論に辿り着いたからAWS専業へと舵をきったんだ。」という感じの答えが返ってきました。ほかにもいくつか質問をしましたが、独断ではなく、社員と一緒にプロセスを踏んで会社の向き先を決めてきたんだと知ることができましたね。

[同期の駒井さん(右)と談笑する柿﨑さん(左)]

- 現在の業務内容を教えて下さい。

いくつかのプロジェクトがあるのですが、主にAWSを新規で使うための移行作業や、お客様がやりたいことの検証(PoC)をする案件にアサインされています。PoCの案件はお客様がAWSを利用してやりたいことが多いものの、お客様先に検証をする人員がいないため、サーバーワークスで検証を行っているという背景があります。今は動画のトランスコードをAWS上で自動化させる仕組みだとか、AWS Client VPN接続でクライアントVPNの接続時間を制限できるかどうかなどを確認したりしています。

- 入社前後で変わったことがあれば教えて下さい。

1番大きいのはPMとして動く能力が身についたことですかね。実際PMとして案件に携わったことがなかったので、PMはこんなふうにやっていけばいいんだというのを学べたのはよかったと思います。

入社後はじめてアサインされた案件では佐野さんがPMとして入っていました。そこで、いろいろ佐野さんに質問攻めをして、それを参考にはじめてのPM案件が走り始めた感じですね。佐野さんは僕の質問に何でも答えてくださったのでとても助けられました。

お客様先に自分が1番の責任者として出向くという経験はサーバーワークスに入社しないとできなかったことなのかなと思いますね。

- サーバーワークスらしさを感じたエピソードはありますか?

そうですね、課長陣がしきりに言っている「課長とかはあくまで役割なのであって、上下関係のことを意味するわけではないよ」というような言葉があるじゃないですか、こういう考え方はサーバーワークスらしさがでているなと感じますね。

マネージャーの方々がそのように考えているので、すごく動きやすい会社になっているんじゃないかなと思います。

Slackで気負うことなく社長にメンションとかもできるし、そういうのってやっぱりマネージャー陣の理解がないと難しいんじゃないかなと思うんですよね。

Slackは「オープンでチャットできますよ」と言いますけど、Slackを使う人がそれぞれ使い方をしっかり理解しないと結局使いづらいものになってしまうわけじゃないですか。「Slackはオープンなコミュニケーションのためのツール」だということをみんなが理解して、正しく使おうとしていることはすごいですよね。

Slackだけではなくて、仮眠OKとかリモートワークとかもそうだと思います。仮眠室があっても誰も寝てなかったら寝づらいし、リモートワークを導入しててもほとんど制度としては利用されていないみたいな会社もありますよね。仕組みがあるだけではなくしっかりと機能させているところがサーバーワークスらしい良い部分です。

あとは、バックオフィスの方がすごいAWSとかエンジニアに寄り添ってくれているのも嬉しいです。例えば総務や経理、法務の皆さんがAWS認定資格試験の「Cloud Practitionar」合格のために勉強し、多くの方が資格を取得したと聞きました。それって本当にすごいことだと思うんですよ。なかなか他の会社にはないことだと思います。情シスもエンジニアのために素早く動いてくれているし、CI部ではない他部署のメンバーがAWSとエンジニアにこんなにも寄り添ってくれるのはサーバーワークスの強みですね。

- 今後の展望を教えて下さい。

現状、自分はプログラミングなどの知識が浅く、開発系の能力が低いと感じています。

今のPoCの案件ではありがたいことに開発業務をやらせていただいていますが、独学でもどんどん知識を増やして、他の案件でも開発の経験をしたいとも考えています。入社のきっかけでも話したように、自動化に携わりたいという考えも根本にあるのでCAを開発しているチームへのキャリアパスも選択肢の一つとして考えています。