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受験のトラウマを乗り越えた私だからこそ、苦しむ受験生と一緒に頑張りたい。

みなさんこんにちは!

第7回目の「週刊センセイプレイス」は、センセイプレイス・センセイ兼学生インターンの星野がお届けします。

私は、2018年の夏からセンセイ兼インターンとして、約3カ月センセイプレイスに関わってきました。

そんな私が、今回お伝えしたいことは以下の3つです。
・勉強も自分も嫌いになった中学受験と、勉強も自分も好きになった大学受験
・自分の経験を活かしてセンプレで働く今のやりがい
・大学4年にして残り少ない時間をセンプレで過ごす意味

この記事を通して、センセイプレイスのチャレンジングな環境を少しでも知っていただけたら幸いです。

怒鳴られ、説教されの中学受験。勉強も「できない自分」も大嫌いになってしまった。


私の勉強の記憶は、中学受験の時から始まります。

小学生の頃はスポーツ万能で、クラスのムードメーカーのような存在でした。

毎日外に遊びに出かけて、好きなことを好きなようにやって、好きな友達に囲まれて過ごしたあの時間は本当に幸せでした。

しかし、小学校5年生に進級した時、そんな私の日々は一転します。
親の意向で中学受験用の学習塾に通い始めたのがきっかけでした。

週に3日以上夜遅くまで塾に通い、土日は親につきっきりで勉強を教えられる。仲の良かった友人たちは、「お受験組」の私から離れていってしまいました。

私はそんな状況に反抗して、どんどん素行が悪くなっていきました。塾で出された宿題の答えを丸写しして親に見せ、ばれては怒鳴られる。また、塾の授業ではいつも寝ていたので先生には目を付けられ、説教をされてばかりの毎日でした。

そんな中学受験の想い出は「第二志望合格」という奇跡ともいえる結果と共に終わりました。しかし、受験から解放された頃には、勉強が大嫌いになっていました。

そして、勉強ができない自分を責め続けられた2年間のおかげで、私はすっかり「出来ない自分」のことも大嫌いになっていました。

親友へのあこがれから、大学受験に真剣に向き合った高校時代。自分をはじめて「好き」になれた。

そして入学した中高一貫校では、何かを頑張る気力も起きず、なんとなく過ごすだけの毎日でした。小学校の時得意だったスポーツもせず、適当に参加日数の少ない文化部を選んで入部しました。

そんな空虚な日々はあっという間に過ぎていき、気が付けば高校二年生の冬。
また恐れていた『受験』というものが迫ってきて、クラスで一番遊び惚けていた親友すら受験のために予備校に入って勉強をはじめていました。私はそれを横目に、ただ受験への恐怖から目を逸らしていました。

しかし、そんな親友は予備校での勉強を始めて暗くなるどころか、日々楽しそうに過ごしていました。成績も上がり、彼女の表情は次第に自信に溢れていきました。

そんな彼女への憧れや嫉妬をきっかけに、「今まで何の取り柄も無かった人生を変えたい」という野望が芽生え、誰よりも「勉強しなきゃ」という焦りを行動に移し始めた自分がそこに居ました。

それから受験本番までの1年間、今でもたまに夢に見るほどの焦りや苦難、日々成長していくことへの喜びなどの紆余曲折を経て、最後には早稲田大学に合格しました。

この時初めて、努力の意味や価値などを理解できたように思います。

『受験』というある種のトラウマにあえて真っ向から向き合った結果、今までの人生は自分自身の選択の責任だったと気が付いたのです。環境のせいにして行動をしなかった自分への後悔も、自分は特別不幸だと勘違いして勝手に人生を諦めていたことも、全て自分で選択したことだったのです。

今はもう自分のことも、勉強のことも嫌いではありません。これはすべて、受験の時に頑張った過去の自分のお陰であると自負しています。

私のこの2度の受験経験と、努力や挑戦をしない言い訳を勉強に押し付け続けた中高時代こそが、今『センセイプレイス』での活動に生きていると感じています。

中高6年間を取り戻すためにがむしゃらだった。そんな中で出会ったセンセイプレイス。

大学に入ってからは、中高6年間を何もせず過ごした後悔を取り戻すかのように色々なことへ挑戦しました。

良くも悪くも受験に人生を振り回されてきた私は「勉強で苦しんでいるけれども、受験を機に人生に前向きになれる可能性を秘めた自分のような生徒たちを支えたい」と塾のチューターになることも考えました。

しかし『サービスツールや自分の経験を一方的に生徒に伝える』仕事内容に違和感を覚え、チューターにはなりませんでした。

そして、受験の経験など忘れ、ゼミやサークル、ベンチャーでの仕事を含む7種類以上のアルバイトなど色々な経験を積んであっという間に過ぎ去っていった大学3年の秋、私は先輩の紹介でセンセイプレイスに出会いました。

最初の面談で代表の庄司さんに「相手に合わせて一緒に勉強法をカスタマイズする」というセンプレの方針を聞いたとき感銘を受けました。私があの時チューターに抱いていた「違和感」を全く感じない「伴走」という教育の形がここにはあったのです。

「遥の経験や想いは、必ずセンプレで活かせると思うよ。」と庄司さんに背中を押してもらい、大学4年からセンプレにジョインをした私は、
①センセイ
②コンサルタント
という2つの仕事をさせてもらっています。

・育ってきた環境が同じ人は居ない、苦労も経験も千差万別で価値観も多様だということ。
・自分が真剣に向き合えば、相手にもそれは伝わるということ。

こんな「一見当たり前のようだけど、人と向き合う上ではとても大切なこと」を、日々身に染みて実感しながら活動しています。

生徒から「悩みを話せてスッキリしました!」「今すぐ勉強したい気持ちになりました」という言葉を貰うと、過去の私のような学生を少しでも前向きにしてあげられているようで、とてもやりがいを感じます。

残り半年の学生生活を、センセイプレイスで過ごす意味

私はもう4年生なので、残り半年の学生生活が残されています。
周りの友達がバイトと遊び漬けの毎日で「人生最後の夏休み」を終えようとしている今、私はセンセイプレイスで残りの時間で出来ることを日々模索しています。

これまでの学生生活では、自分のために頑張ることで精一杯でした。

毎日、遊びに行くためのお金をアルバイトして貯めたり、ゼミで研究をするため毎日学校へ通ったり、就職活動をするために企業研究をしたり……

与えられた環境のタスクをこなすだけで、あっと言う間に3年間過ぎ去っていったように思います。

しかし今、残された時間の中で私が精一杯やりたいと思ったことは、”誰かのために頑張る”ということでした。

がむしゃらに積んできた薄っぺらい経験よりも、自分が苦労して乗り越えた「受験」の経験を活かして、苦しむ受験生に少しでも改善の兆しを与える。残り少ない大学生活ですが、そこに時間を使うことに私は価値を見出しています。

センプレで目の前の生徒の為に「なぜ」と問いかけ、相手の考えと自分の経験を擦り合わせつつ、伴走していくという初めての経験と責任にとてもやりがいを感じています。

また、センセイやインターンの仲間とも、お互いの本音や悩みを打ち明け合うことが出来る雰囲気や、新しいメンバーもすぐ溶け込んでいく雰囲気があるところもセンプレのいいところだなと思います。

センプレで一緒に働く仲間たちは個性豊かな人が多く、毎日良い刺激を受けることができるので、今の環境を非常に有り難く思っています。

残り半年、この与えられた環境を最大限に活かして、全力で受験生のサポートをしていきます。

執筆:星野 遥
編集:高橋 圭佑

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