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「技術をリスペクト」を体現するNABLASの文化とは


技術に対するリスペクトが根付くカルチャーと、一人ひとりの働きやすさに寄り添ったNABLASの制度

高い専門性と多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まるNABLAS。多様性豊かなメンバー一人ひとりがより価値発揮ができるカルチャーや制度についてシリーズで紹介していきます。

第1回目となる本記事では技術に対するリスペクトとそれに紐づいた社内制度、オフィス環境についてお伝えします。

NABLASのカルチャー

・技術に対するリスペクト
・技術に真摯に向き合う姿勢
・技術者に対するリスペクト
・Servant Leadership(サーバントリーダーシップ)

NABLASの社内制度

<社内コミュニケーション活性化>

・ランチミーティング、ランチ補助制度
・ボードゲームナイト

<効率化、生産性向上>

・戦略的散歩制度
・書籍購入制度
・個人用備品購入制度

NABLASのカルチャーを形作るのは「技術に対するリスペクト」

NABLASのビジョンは「人が人らしく生きられる社会へ」です。そのために私たちのミッションはAIという技術を使って社会をあるべき方向へ変化させていくということだと考えています。技術を軸とした事業展開をしているため、技術に対するリスペクトは欠かせません。そのリスペクトは、具体的に2つの行動に表れています。

技術に真摯に向き合う姿勢

ディスカッションの様子

NABLASの事業は人材育成事業(人材育成サービス「iLect」)、R&D及びAIコンサルティング事業、サービス事業で構成されており、人材育成から研究開発、社会実装まで一気通貫で提供しています。その特性から最先端の技術研究はもちろん行いますが、しかし実際に課題解決の場面になると最先端の技術が必ずしも既存の課題のソリューションになり得るわけではありません。課題の本質的な解決に結びつく技術と活用方法を選択できるかがAI活用にはとても重要なポイントになります。

それはR&D及びAIコンサルティング事業で顕著です。弊社はクライアントからのヒアリングをしっかり時間をかけて行い、ビジネスに強みを持つAIコンサルタントと技術研究も行いつつ課題解決も行ってきた研究者とが協力をして問題の本質を明らかにし、プロジェクトを立ち上げます。

技術を身につけたAIコンサルタントと技術の研究者が一緒になってクライアントの課題解決方法と技術選定を行うのはNABLASならではの強みですし、適切な技術選定とデリバリまでをクライアントと伴走型で行うのは弊社だからこそできるプロジェクト運営の方法と言えます。

キーワードが先行しがちなAIブームの中において、私たちは目先の利益よりも真に価値を創造できるかどうか、という視点を大事にしています。クライアントとAIコンサルタントそして研究者とが話し合った結果、時にはプロジェクトを立ち上げるべきではないという結論に至ることもあります。私たちは自分たちの持つ技術と、提供するソリューション、そしてその価値について真摯に向き合ってAI技術の社会実装を行っていきたいと考えています。

一人ひとりの理想の作業環境整備にも注力

技術をリスペクトするということは、当然その技術を持ったメンバーに対するリスペクトにも繋がります。NABLASではそのリスペクトの一つの形として、技術者たちが自分の力を100%発揮できるような環境整備にも力を入れています。

エンジニアやリサーチャーなど技術サイドのメンバーは、それぞれにこだわりや理想の環境があります。前段で述べたように一人ひとりが100%の力を発揮できるよう、例えば、PCはできる限り本人の希望するスペックの物を用意しています。また、マウスやキーボード、タブレットなどに関しても各技術者が自身のパフォーマンスを最大化するために必要なものを自由に購入できる個人予算を用意しています。GPUなどの計算機環境も一人一台提供している他、最先端の計算機環境にアクセスできるようにしています。

あるメンバーのデスク

これはCEOの中山自身が研究者・技術者でもあることから、作業環境や計算機環境へのこだわりをよく理解しており、環境整備にリソースを惜しまないという意志が込められています。もちろん技術に関する書籍購入に関しても、全額援助を行う制度があります。

技術者同士のチームワークやパフォーマンスを高められるものであれば積極的に会社は支援して制度を作ったり、投資をしていくスタンスがあります。

長時間作業するオフィスで気持ちよく開発に没頭できる工夫

作業環境を整える他、自宅の次に長時間滞在しているオフィス環境がストレスのないものであることも、とても重要なポイントだと考えています。業務に関わる環境や仕組みを整えるだけでなく、オフィスにいてほっと一息つける時間や、思考を深める時間の過ごし方も気持ちよく過ごせるように工夫をしています。

例えば喫茶店で使われるようなコーヒーメーカーを導入したり、フリードリンク、フリースナックを用意しています。コーヒー1杯にもこだわって、休憩時間も豊かな時間を過ごせるようにしています。

また、時間の使い方に関しては時間の使い方やプロジェクトの決定権等、技術者に大きな裁量を持ってもらっています。フレックス制を取り入れ、自分の好きなタイミングでの散歩を推奨する戦略的散歩制度を設置しました。時間や場所に拘束することは技術者のパフォーマンスを下げてしまう大きな要因の一つです。生産性・効率性の高い時間帯に働けるようにしています。

弊社は東京大学の構内と目の前にオフィスを構えているので自然も多く、文化的・歴史的な建物に囲まれたアイデアを深めるためにはとても良い環境が整っています。美しく穏やかな環境で心身ともにリフレッシュすることができます。技術者が負担なく業務に集中できるよう環境面の整備は今後も注力していきます。

今回は主に業務に関する社内制度や業務・オフィス環境についてお伝えしてきました。次回以降で組織作りの考え方、組織内のコミュニケーションのとり方についてお伝えします。

NABLASではオフィス見学、カジュアル面談を随時実施しています。お気軽にお問い合わせください。

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