【告知】自然豊かな環境で仕事しませんか?LIGのU・Iターンお茶会を開催します | 株式会社LIG
こんにちは、人事のあきとです。LIGでは、地方や海外拠点をベースに働くリモートワークを推進しています。実際に多くのスタッフが長野やセブをはじめとしたオフィスで働いています。今回は、そんなLIGの...
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こんにちは。ラッパーの野田クラクションべべーです。
上野に本社を構えるLIGは、長野と大分のゲストハウスLAMPや広島のコワーキングスペース「いいオフィス」を運営していたり、Start Up English、STUDIO上野 by LIGといった教育事業など実に様々な事業展開をしております。また、野尻湖やセブといった上野以外の拠点もあります。
そのひとつでもある、「いいオフィスCEBU(セブ)」。
現在は、セブのスタッフと日本人スタッフ合わせて15人ほどで運営しています。しかし、見知らぬ土地で、何もない状態から立ち上げをするのは非常に大変だったとディレクターの「モトキ」さんは言います。
今回は、「風貌がラッパーみたいなディレクター」のモトキさんから「いいオフィスCEBUを立ち上げたときの苦労話やセブでの働き方」についてお話を聞いてみたいと思います。
-セブオフィスで働くことになった経緯を教えていただけますか?
元々、LIGフィリピン支社のプレジデントである「セイト」が1人で海外事業を立ち上げたんです。最初はひとりで回していたんですけど、"助けが欲しい!" ということで、ディレクターの僕が行くことになりました。
セブ行きが決まった1週間後くらいに「いいオフィス」をセブ島に作るという話を聞いて、「え? 管理人は誰? 俺なの?」と戸惑ったことを今でも憶えています。
-急ですね(笑)! 新規事業をいきなり任されるのは不安じゃなかったのですか?
正直、35歳での新規事業立ち上げは、タフな挑戦になるなと感じていました。
日本では、チームリーダーとして売上も達成していましたし、休日は友人と代々木公園でフリスビーをしたり、お酒を呑んだりと。まぁ、充実した日々を過ごしていたわけですよ。
セブに行く=そういったモノを全部捨てるんだって思いました。だからこそ、正直悩みましたね。
-色々な葛藤があったんですね。決め手になった理由は何でしょうか?
自分のキャリアプランに絶対プラスになると思ったからですね。また、日本と海外で英語を使って、ディレクションをし、さらには、マネジメントまでできるようになれば、自分のバリューが絶対に上がって成長できるなって。
あと、フィリピンという国自体が非常に盛り上がっているというのも決め手のひとつでした。ASEANのなかでも非常にポテンシャルが高く、5年、10年後の未来を考えたときに、爆発的に伸びる国のひとつだなと。
立ち上げから、メンバーも15人まで増え、案件もたくさん回せるようになり、売上も伸びてきているのは必然的なのかなって。なによりもメンバー同士の仲がよく、彼ら同士で指導し合ってくれるのは、非常に助かっていますね。
-セブに来ていちばん大変だったことは何でしょうか?
やっぱり、「いいオフィスCEBU」の立ち上げです。半年くらい売上も全然なくて、本当に大変でした。スタッフもいなかったので、トイレ掃除から、休みなしでの土日営業までなんでもやりましたね。
もちろん大変ではあったんですが、「いいオフィス」を利用してくれる会員さんやドロップインで遊びに来てくれる人が徐々に増えていく姿を見ていると、「頑張って良かったな」って実感できました。
-今後は、どんなメンバーと一緒に働きたいですか?
そうですね。まず最初に言いたいのは「セブって南国だし、ゆるそうだし、なんとなく楽しそうだから行ってみようかな?」と思っている人は、絶対に来ないほうがいいということです。日本と違う生活っていう時点で、めちゃくちゃストレスだって溜まるし、その中で仕事もしなければいけないのですぐにギブアップしちゃうと思います。
まぁ、そういったストレスも楽しめるような旅人気質な人は、セブの暮らしも楽しめると思いますが。
あとは、海外で事業を起こしたいと思っている人はウェルカムです。セブって、日本人も多いしサポートもたくさんあって、非常に良い環境なんですよ。英語を学ぼうと思ったら、語学学校もたくさんありますし。
ここである程度力をつければ、他の国で新たなチャレンジをすることも可能だと思いますよ。そもそも、セブで何もできなかったら他の国でも何もできないだろうな〜と。そのぐらい、恵まれている環境がセブなんです。
「やる気はあります!」みたいな気持ちだけの人じゃなくて、本気で頑張れる人と一緒に働きたいですね!
-ありがとうございました! 最後になにか伝えておきたいことがあれば、どうぞ!
急だな(笑)。
今後の経済の状況を考えたときに、アジアの時代になるのは間違いないです。日本だけじゃなくて、海外を相手に仕事をすることも必然的に増えてきます。
そうなった場合に、「英語を使えません」じゃ、選択肢が減ってくると思うんですよ。
もちろん、日本と海外の2拠点で働くことは、めちゃくちゃ大変です。正直、週末は友人と代々木公園でフリスビーしてたいですもん。でも、5年後、10年後の未来を考えたときに、あのとき頑張っておいて良かったなと思える日がきっとくるはずです。僕も30代でのタフな挑戦でしたが、なんとかできた。今、20代で勢いがあるならガンガン挑戦してほしいなと思います。
ぜひ、セブで一緒に事業を盛り上げてくれる人をお待ちしております!
いかがでしたでしょうか? セブと日本の2拠点で働くって、わりと楽しそうだな〜と思っていたんですけど、結構ハードなんですね。
海外で一旗揚げるんだ! 事業を立ち上げたい! という方にとって、日本とセブの2拠点で働くというのは、非常にいい経験になるのではないでしょうか?
ちなみに今、セブで働くことに興味のある方向けに「お茶会」というイベントも開催予定なので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
以上、野田クラクションべべーでした。