こんにちは。LIGのコーポレートスタッフの紳さんです。
LIGでは「LIGブログ」という月間600万PVを誇るオウンドメディアを運営していて、社員の方が日々学んだことや気になった情報をブログ記事という形にして情報発信しています。
でも、時折
"働きながらブログを書くのって大変じゃない?"
"ブログを書いて何になるの?"
という疑問を投げかけられることがあります。
そこで今回はLIGでフロントエンドエンジニアとして活躍しながら、積極的にブログを書いて情報発信を続けるクリエイターの「ほりでー」にいろいろと話を聞いてみたいと思います。
-ほりでーが書く記事はいつもバズってる印象だけど、何かコツとかありますか?
元々はLIGに入社する前、僕もLIGブログをよく読んでいたんです。昔、LIGには王さんというデザイナー兼エンジニアの方が居ましたが、彼の記事を特によく読んでいました。王さんの書く記事はいつも、デザイナーやフロントエンジニアにとって非常に役立つ情報に溢れていて、しかも書いていることが丁寧ですごくわかりやすいんですよね。ツールの紹介とか、デザインやコーディングのテクニックとか、実際に需要がある情報だからよくバズっていたし。
僕がLIGで書く記事は、いつも王さんの書く記事を目標にしているんです。
※参考:ほりでーの書いた記事一覧
-なるほど。LIGで働きながら記事を書くのは大変じゃないですか?
仕事をしながらなので、もちろん大変な時もあります。ただ僕の場合はLIGに入る前から「Qiita」という技術者向けのブログサービスで記事を書いていました。仕事の手順を書きまとめるとか、淡々と考えていることを実直に書くという行為が好きなんです。
良い意味でLIGの社員は「ブログを書くのが半分義務」みたいな文化が育っている。面倒くさいなって思いながらも、良い記事を書いて自社のメディアを盛り上げたいっていう気持ちがあります。
それに、自分が書いた記事がバズる、たくさんの人にシェアされるというのは会社の中での自分の評価にも繋がりますし、クリエイターとして名誉なことでもあるんです。
-LIGブログで記事を書いて良かったと思うことはありますか?
クリエイターとしては自分の書いた記事も世に出す物の一つなので、ポートフォリオ(実績)になり得るんですよね。物事を説明する上手さとか、自分が持っているスキルのプレゼンテーションもできる。
それに何と言っても、たくさんの人に記事を読んでもらって、役に立てたのなら嬉しいじゃないですか。
LIGブログの良いところは、webに興味をもつ何百万人という人間に情報をリーチすることができる、その土俵が出来上がっていることだと思います。普通、そんな何百万人もの読者がいるメディアに記事を書くことなんて出来ないじゃないですか。
-LIGに入社したら、それこそ好きなだけ記事を書くことができるのですが。どんな人がLIGに向いていると思いますか?
デザイナーにしてもエンジニアにしても、とにかく野心を持っている人が良いと思います。仕事以外でもバンバン、物を作っているような人。LIGって自分が勝手に作ったツールとかアプリとかをブログに載せて紹介とかしても絶対に怒らない会社なんですよ。コンテンツとして成立するなら何でも許される。
目立つチャンスがいくらでもあるんですよね。クリエイターとしての自分の可能性を拡げるにはもってこいの環境だと思います。
LIGには優秀な編集者がいるのでブログを書くのは初めてとか、苦手という人でも大丈夫です。新しいことにチャレンジしたい、アウトプットしたいっていう気持ちがあればLIGでは有意義に働くことができると思います。
-ほりでー的に、こういう人と一緒に働きたいっていう願望はありますか?
やりたいことだけを主張するのではなく、「ビジネス」や「技術」といった側面に興味がある人ですね。
LIGではデザイナー、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア、ディレクターなど様々な職種があって、作業を分担しています。でも、これらは全部繋がっていて、それぞれの領域(仕事)にある程度理解があった方が働きやすい。
僕たちの仕事はwebサイトやwebサービスを作ることですが、「デザインって何のためにあるの?何をしなきゃいけないの?」って考えた時、その「何」の部分が一番大切なんですよね。クライアントがいて、エンドユーザーがいて、双方のコミュニケーションを考えた時に「こういう問題がある。こういうことを解決しないといけない」っていう要望が常にある。
デザインって目に見えるものが決まってくる前の段階から始まっているものなんです。システム的な事情とかビジネス的な事情とか、様々な前提条件があって、それらを理解した上で考えられたものを最高の状態で表現したい。そういう仕事をチームでやりたいんです。
根源的に職種が違うかもしれないけど、「こんなwebサイトでこういうことが出来たらすごく素敵ですよね」っていう考えでまとまるチーム。テクニカルな話も十分に理解し合った上で、一緒に設計を考えられる人と働きたいと思っています。
そこまでやってから、自分のやりたいことを乗せていければ理想ですね。
-理想のチームが作れたら楽しそうですね!新しいLIGの仲間に期待しましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
現在LIGではWebデザイナーを積極的に募集しております。
「こんな人がLIGに向いている!」ということは、ほりでーが存分に語ってくれました。「あれ?もしかしてそれって私のこと?」と思った方はぜひ、LIGにジョインしてみませんか?
大事な募集要項は記事をご確認ください。ご応募お待ちしております!