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渋谷で押した「モテるボタン」で人生一転?! 好奇心旺盛な新卒が、名もなきスタートアップに入社した理由


おかげさまで第二創業期に突入した「株式会社wincar」。

日本最大級の自動車メディア「MOBY」を筆頭に、世界一の温泉コミュニティを目指す「温泉部」や、アイドルグループ「さきどり発進局」を手がけるなど、“好きが原動力” のたのしい会社です。

そしてプロダクト同様重視しているのが、働くメンバーたちの個性。採用面では「誰と一緒に働きたいか?」をベースに、やる気や人柄を最も重視しています。

代表が志すのは、「みんながいつでも遊びにこれる会社」。これから仲間になるメンバーの良き友であり、人生の先輩になるためにも、まずはわたしたちのご紹介から。

wincar社内インタビュー「wincar VOICE」。記念すべき1人目は「MOBY」編集部の三浦くんです。
Interview & text :田神 洋子(株式会社wincar)
photo :米永 豪(株式会社wincar)


【wincar VOICE / #001 Masatsugu Miura】

三浦 眞嗣(みうら まさつぐ)
株式会社wincar「MOBY」所属。新卒一年目にして、タレント・南明奈さん出演の動画コンテンツ「#おため試乗」をてがけるほか、企画・取材・SNSなど多岐にわたり担当。趣味は節約で、100円サバ缶を30日連続で食べまくり、その廃棄物から異臭さわぎに発展。スタッフが大勢いるなか、インターン生に「サバ缶の缶はちゃんと洗って捨ててください!」とこっぴどく叱られた。



— Wincarの創業期にジョインし、すでに3年在籍している三浦くん。まずは入社のきっかけをお伺いしたいです。

大学時代に知人から「人を探してるスタートアップがあるよ」と教えてもらって、代表の川村に会ったのがきっかけです。

六本木のサイゼリヤでインターンの面談をして、ぼくが将来やりたいこととか、会社の事業計画とかいろいろ話して。それで「とりあえず来てみなよ!」と、誘っていただきました。


— 当時wincarは、自動車情報系メディア「MOBY」の運営を開始したばかり。どんなところに興味をもたれたのでしょうか。

もともとTVや新聞など、いわゆるマスメディアに興味があったんです。だけど大学時代になんとなく、既存メディアより新規メディアの方が開拓の余地があるんじゃないかなって、可能性を感じてまして。

なんでもそうだと思うんですけど、いまって “新しいモノ” が作りやすい時代じゃないですか。一方で、なんだかとっつきにくかったり、一見さんお断り的な、うまく情報発信できていない業界をどうにかしたいなっていう想いがあったんです。

専門知識が必要な「車」とか、まさにそうですよね。それと、ぼくは好奇心旺盛なタイプ。「立ち上げて2ヶ月も経ってない会社」という部分にも惹かれました。

メディアをゼロから立ち上げる経験ってなかなかできないですし、それこそ文章すら書いたことがなかったんですけど、「とりあえずやってみよう」という精神で。


— それまでは何をされていたんですか?

街中にいたずらを仕掛けまくる、フラッシュモブ団体に入ってました(笑)。

たとえば……「モテるボタン」を渋谷のセンター街に置くんですよ。それを押すと、スマホをいじったり、じっと座ってたりしてた女の子たちがぶわーっと集まってきて、超モテる気分になれる、みたいな(笑)。



— おもしろいですね(笑)。

じつはぼくも、最初は「モテるボタン」を押した通行人の一人だったんです。

渋谷駅のモアイ像付近に設置してあった「モテるボタン」を、「モテるって書いてあるし押してみるか」って、ポチッと。ネタバラシされたあとにおもしろい仕掛けだなぁって興味を持って、その場で入団を志願しました(笑)。


− その場で交渉とは、なかなか好奇心旺盛!

最終的には結婚式場とタイアップして動画制作をするとか、ユニークな組織でしたね。

それで、代表の川村を紹介してくれた知人こそが、その団体に所属していた方なんですよ。

「モテるボタン」を押してモテたのは一瞬だったけど(笑)、あれを押してなかったらwincarにいないのでよかったなと。


− いいご縁でしたね。インターン当初は、どのような業務を?

主に執筆・編集をおこなっていました。

なにもかも初体験で分からないことだらけだったので、専門書を読んで勉強するとか、独学でのりきりましたね。


− 三浦くんは社内屈指の読書家ですよね。どれくらいかというと、週次で「三浦くんが読んだ本を発表する会」があるくらい(笑)。

入社したときからいままで欠かさず、なにかしら読み続けるようにしています。映画やイベントなど、知的好奇心を満たすものが好きなんです(笑)。

最近読んだ本でおすすめなのは、「ちくわのわーさん」という絵本。他人と比べて自分を卑下してしまう時に、ぜひ読んでほしい一冊です。


ありのままの自分を受け入れた「ちくわのわーさん」

タイトル通り「ちくわ」が主人公の異色すぎる絵本なんですけど、挿絵は児童向けとは思えないほどリアル。1mmもデフォルメされていないマジなちくわ・わーさんの日常が描かれています。

わーさんは転がりながら移動する友達のドーナツくんに憧れを抱きつつも、「まあ、ええわ。ぼく、おかしと、ちがうから」と、“己がちくわでしかないという現実” を直視するんですね。さまざまな食べ物たちと出会い、その度に自分と比べてしまう。だけど最後には、「ちくわ」の自分という存在を受け入れ、納まるべきところに納まるという……。

ぼくは就活中、まわりと自分を比べて卑下していた時にこの本を読みました。わーさんは大切なことを教えてくれた。自分自身をまるごと認めて、堂々とすればいいと。

みなさんも惨めになりそうな夜は、この本を手にとってみてください。



− 実際の業務で感じたことは?

ベンチャーのスタートアップだし、それこそ完成されてるところなんて一つも無くて、アップデートを繰り返す日々だったんです。

いま振り返ると雑な部分もたくさんあったんですけど……できるところからコツコツ改善して、めきめきスキルアップしていくのをメンバー全員で経験できたっていうのが、一番のやりがいでしたね。

それと、代表のメリハリがあるところにすごくハマりました。業務で甘いところがあると厳しく指導してもらいましたし、シメる時はシメて、遊ぶ時はめっちゃ遊ぶ、みたいな。

いまもそうですけど、社内の雰囲気がめちゃくちゃ好きです。代表のアニキ肌なところを尊敬してます。


− 創業期は、代表+大学生しかいなかったんですよね。

そうなんです。みんな学生で、コアメンバーは4人。

黎明期はPV・UUがメキメキ成長するのを目の当たりにできたし、刺激的なことばかりでしたね。


− そこから3年経って、現在はどんな業務を担当しているんでしょうか。

最近は企画・取材をメインにやらせてもらってます。

南明奈さんの試乗動画「おため試乗」や、車好きな芸能人が出演する「MOBYクルマバナシ」など、拡散を狙ったコンテンツ制作全般に携わっています。



千原せいじ×レクサス LX:Vol.1「なんでもでかいのがええねんて」MOBYクルマバナシ

釣りも車も、なんでも「でかいのがええ」と語っていた千原せいじさん。車の細かい色やオプションも、車に詳しい後輩芸人に任せるなど豪快かつ合理的なせいじさんの価値観が感じ取れたインタビューでした。https://car-moby.jp/290782


福田彩乃×トヨタ 86:Vol.1「86からの挑戦状」MOBYクルマバナシ

幼い時から車に親しんで育った福田彩乃さん。そんな福田さんが今、最も欲しい車はトヨタの86でした。福田さんは、マニュアルの86を乗りこなすことの難しさを「挑戦状」と表現していました。そんな86を自分の車として乗りこなすことが目標とのこと。https://car-moby.jp/282609



− 大出世ですね!

本当に、ここまで大きな仕事を任せてもらってありがたいです。おそらく、普通にどこかの企業に入っていたら、こんなレアな経験できていない。

ただ、いまも一人っきりで業務するわけではなくて、たとえば「MOBYクルマバナシ」は車の知識がめちゃくちゃあって取材・執筆が得意な米永豪くん(MOBY編集部)と組んでやるとか、助けてもらってます。


三浦くんが担当した主な企画

千原せいじ×レクサス LX:Vol.1「なんでもでかいのがええねんて」
高須克弥 ✕ 光岡 オロチ:Vol.1「一目惚れした車は即購入!」
福田彩乃×トヨタ 86:Vol.1「86からの挑戦状」
MEGUMI×Jeep グランドチェロキー:Vol.1「旧車を乗りこなす18歳」   他



ぼく以外の創業メンバーって、何かしら自分のポジションをもってるんですよ。ディレクターだったり、マーケターだったり、インタビュアーだったり。

かくゆうぼくは最初からうまく出来るタスクがほとんど無くて、全部失敗しまくるし、満足いくまで相当な努力が必要。だけどいつか「三浦といえばこれ!」っていうのが欲しくて、とにかく頑張ってます。


− 目下の課題は?

とりあえず、任されたことをまっとうにやれるように。

それと数字に弱くて目標数値からの逆算が苦手なので、なんとかしたいですね。


− だけど三浦くんは、クリエイティブな発想がすごいですよね。アイディア出しとか、ポイントを押さえるのがうまい。出来ないことは出来る人にまかせて、センスを磨けばいいのでは?

恐縮です。

ぼくっていろんなジャンルにアンテナを張って情報収集するのは得意なんですけど、その反面、アウトプットがめちゃめちゃ下手なんですよ。インプットした情報をうまく活用できないというか、発信するのが苦手。まわりの目を気にしちゃうんですよね。

今後は自信がなくても発言してみるとか、恥を承知で行動できるかが課題です。





− 自分を守ろうとしてるという一方で、新卒でスタートアップに入社しちゃうとか、結構大胆だなって思うんですけど。

もちろん入社を決める前は、就職活動もちゃんとして、ありがたいことに上場企業から内定をいただいていたんですよ。

だけどやっぱり、未知の世界を追求したいとか、スキルアップしたいとか、裁量権をもちたいとか……、wincarだからこそできる領域に挑戦したい想いが勝りました。


− 代表の川村は「好きなことをやり続けたい」というスタンス。挙手をすれば、なんでもやらせてくれる環境が魅力的だったんですね。三浦くんは、将来どんなことがしたいですか?

関わっているコンテンツの数字を伸ばすとか、目先の業務をちゃんとやるっていうのは最低限ありますね。

wincarとして大きな資金を生み出して、もっとおもしろいことができるように、いろんなことに飛び込んで成長していきたい。

そして、ずっと好奇心を忘れずにいたいですね。あの日、「モテるボタン」を押したみたいに。


あとがき
wincar唯一の新卒として活躍する三浦くんは、社内のムードメーカー! 最新の話題をキャッチするのが本当に得意なのと、おいしいご飯屋さんをよく知っているので、ランチタイムの人気者になることもしばしば。これからも宇宙のような知的好奇心を満たしながら、大きく成長してほしいと思います。「winca VOICE #001 Masatsugu Miura」読了ありがとうございました! 次回もどうぞおたのしみに。

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