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サポート&バックオフィス: 諏訪 瑞季

はじめまして!アットハースでセールス・バックオフィスを担当している諏訪と申します。大手不動産賃貸仲介会社の営業を経てアットハースにジョインしました。
このnoteでは、不動産業界を選んだ経緯・アットハースでの仕事について自己紹介を踏まえて話します。今後不動産業界やスタートアップでのキャリア考えている方々に、私の経験談が少しでもお役に立てば幸いです。

■不動産業界を選んだ理由
就活をする前まで、まさか不動産業界に進むとは思ってもいませんでした。というのも、中学生の時に英語にハマり、英語の勉強をしたくて高校・大学と「国際」の名のつく学校に進学していたからです。「国際」のイメージとは真逆な不動産業界に進むことになり、周りにも「え?不動産!?」と心底驚かれました。

不動産業界を選んだ理由としては、
①絶対に無くならない
②知識が必ず実生活に役に立つ
③資格を取れば食いっぱぐれない
④英語×不動産のキャリアを築く人が少なそう
の4つが大きいです。

実際に働いてみてこれらの理由は間違っていなかったと実感しています。

不動産に関する法律に詳しくなり、自分にも人にも役に立つ知識がつきました。宅建にも合格し、宅建士の独占業務が無くならない限り最悪職を失うことは無いという安心感も得ることが出来ました。実利的な面で、不動産業界に入って良かったなと思うことはとても多いです。

4つ目の理由の英語×不動産のキャリアを築く人が少なそうというのも間違ってはいませんでしたが、実力が足りずまだまだ生かせておりません。今後は英語力を磨いて、英語で重説を読めるよう(宅建士の独占業務)にする事が一つの目標です。

■なぜアットハースに?
簡単に言うと、「自分のできる事とやりたい事が一致したから」です。
アットハースでは「外国籍のお客様にも公平なお部屋探しをできるように」という目標を掲げています。不動産業界で働いていたからこそ実現がとても難しい目標ではある事が分かっていましたが、本気で取り組んでいる会社があることに感銘を受け、自分もそこに貢献したいと思いました。不動産のバックグラウンドを持ち英語もある程度理解できる自分であれば、できる事もあるかもしれないという思いも転職を後押ししました。
様々なエリアの不動産知識を増やしたい・英語力を向上させたいという思いも入社の理由の一つです。

■現在はどんな業務をしているのか
現在は、インバウンドセールス・バックオフィスとして働いております。外国籍OKの物件情報を増やしていくこと、会社を管理会社に知ってもらう事が大きな目的です。具体的には、物件確認の電話を通した外国籍OK物件情報の精査や契約手続きを通して管理会社に「この会社の紹介する外国籍の方なら安心して入居してもらえる」と思われるような契約フォローが挙げられます。

また、管理会社の特性を調査する事も役割の一つです。それぞれの地域で外国籍OKの物件が多い会社・審査の厳しい会社・その地域の物件数が多い会社などを分析して、より外国籍の方にお部屋を紹介しやすくなるような状況を作れるように考えながら働いています。

■大変な事・やりがい
大変な事は何と言っても、外国人OKの物件数が少なく、部屋探しにものすごく時間がかかる事。お客様の希望条件で物件を検索し、15件出てきた時、15件全部に電話をして5件に1件外国人OK物件が出るイメージです。

その問題を解決するためにはどうすればいいか?という答えは、まだ世の中の誰もがたどり着いていません。故に難しいですが、達成したい!という意識をメンバー全員が持ちながら日々試行錯誤しています。

自分のしている仕事が、いつか不公平の蔓延る不動産業界を変える一助になるかもしれない(大袈裟かもしれませんが!)という思いがモチベーションであり、少しでも先に光が見えた時に達成感を感じます!

■こんな人と働きたい
業界を変えたい経験者の方、不動産業界に興味のある方、英語を使った仕事にチャレンジしたい方、などなど少しでもアットハースに自分との共通点を見つけられる方と働ければ嬉しいです!

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